2020年10月2日 いきいき100歳クラブ
街歩き 令和2年 第5回目
- 阪急豊津駅 午前9時集合
- 糸田橋石柱
- 糸田川・上の川改修記念碑
- 上の川旧水路跡
- 四つ辻地蔵尊
- 明誓寺
- 延命地蔵
- 垂水南遺跡
- 楠明神
- 江坂公園
- 大同生命江坂ビル
- 榎原邸(文化財)
- 稲荷神社
- 豊津公園(岡本太郎作品)
- ダスキンビル(岡本太郎作品)
- 愛宕大権現(江坂寺田)
- 垂水南遺跡2
- 阪急豊津駅















☆コース概要
令和2年度 第5回
令和2年度第5回街歩き10月2日(金曜日)、江坂方面へ行きます。
今日は参加者が9名となりました。
阪急豊津駅前にあるのが「いとたはし」と刻まれた石柱。
「糸田橋石柱碑」によると、吹田街道にかけられていた橋を記念した大切な石柱とのこと。
石柱碑の地図で糸田橋の場所を確認しに行き、交番所前の「糸田橋・上の川改修記念碑」へ。
改修記念碑には、川が氾濫し毎年のように起こる洪水被害より、改修で助けられた喜びが記されていました。
続いて旧吹田街道に沿って西に進み、旧水路を同じ場所に原寸大で再現している「上の川水路跡」を見に行きました。
幅の狭い背の高い天井川を実感すると、当時の洪水の怖さが伝わってきます。大正の初め頃、天井川をセメントで固めトンネルのように下を通るようになりました。
垂水の村落は明治の頃、上の川に沿って形成されていました。 次に吹田街道沿いにあり戦後は南側に移された「四つ辻地蔵尊」・「明誓寺」・「延命地蔵尊」を訪れました。
更に西へ進むと豊津中学校の正門脇に「垂水南遺跡」の説明盤が設置されています。
古墳時代前期の低湿地の集落遺跡で、この近くのマンションや病院敷地にも遺跡の説明盤が有ります。
垂水南遺跡は、垂水町3丁目を中心に広がる大きな遺跡とのことです。
学校の北側で、楠の大木がある「楠明神(垂水神社御旅所)」を訪ね、西に向かい江坂公園や大同生命ビル新御堂筋を超えて、古い蔵人集落を抜け、吹田市指定有形文化財の「蔵人稲荷神社」へと進みました。
此処からは帰路になり、豊津公園で岡本太郎作「リオ」や、ダスキンビルで「見つめあう愛」を鑑賞し休憩。
再び新御堂筋を渡り、平地にある江坂寺田地区の「愛宕大権現」を参拝し、「垂水南遺跡2」の説明盤を見て阪急豊津駅へ。